ウソの国ー詩と宗教(戸田聡stdsts)

キリスト信仰、ポエム、カルト批判など

自分がお手本?

 
  自分がお手本?
 
    昭和天皇と、いまの天皇と、わたし
   
https://blogs.yahoo.co.jp/jordan_nobita/28928402.html
    by shalom (シャローム、シャロム、あなた、彼)
 
 
反戦の牧師の記事を引用しています。
シャロームはリンクを付けていないようです。
自分の反戦思想だと言いたいのでしょうか。
 
shirasagikaraの日記より引用
2015-12-25 昭和天皇と、いまの天皇と、わたし
http://d.hatena.ne.jp/shirasagikara/20151225
リンク付けておきます。
 

いまの天皇が誕生された昭和8年(1933)12月23日、
わたしは小学校3年生でした。
先生から、きょう皇子誕生なら歩兵の練兵場で大砲が1発、
皇女なら2発鳴ると聞かされました。
やがて大砲が1発とどろいたのです。
耳をすましていても2発目は鳴りません。
教壇の先生が「バンザイ」と両手を挙げ、
わたしたちも「バンザイ」をしました。

 
私が生まれる21年前のことです。
 

その天皇が一昨日、82歳になられました。
歴代天皇の中でもっともリベラルなかたなので長寿を祈ります。

 
2015年の記事ならば、今年は、86歳になられますか。
 

わたしは先代の昭和天皇には反感がありました。
帝国陸軍に入隊してみると、そこは天皇の軍隊でした。
朝夕、明治天皇が出された「軍人勅諭」の
「忠節・礼儀・武勇・信義・質素」の五つの徳目を高唱し、
その勅諭には「上官の命令は朕(チン・天皇)の命令」と
しるされ、従わないと「抗命罪」で営倉(兵営監禁所)行きです。

 
昭和天皇が嫌いのようです。
私は、あらゆる独裁政治、特に歴史的には当時の軍部独裁が嫌いです。
 

あるとき小銃の銃口のふたの銃口蓋(じゅうこうがい)を
砂浜でなくした戦友がいました。
天皇陛下(へいか)の兵器だぞ!」とどなられ、
砂浜に一列に腹ばいになり、匍匐(ほふく)前進して、
日暮れまで小さな銃口蓋を探しましたがありません。
そのとき、わたしは戦友でなく天皇をうらみました。
ほんとうは天皇の名で威張った上官が悪いのですが、
わたしはずっと天皇嫌いでした。

 
昭和天皇が嫌いのようです。
ひどい目に遭ったことは同情しますが、
天皇陛下(へいか)の兵器だぞ!」
このような発言も軍部独裁と軍国主義
によるものでしょう。
 

日本の軍隊では、兵隊は天皇のために死ぬのです。
入隊前わたしは、見たこともない天皇のためには死ねないと
苦しみ、行き着いたのがキリスト信仰でした。奇妙なことに、
天皇嫌いのおかげでキリスト信徒になったのです。

 
天皇のために死にたくないからキリスト教徒になったと言っています。
嫌い→愛せない→そのために死ぬのは嫌だ、ということでしょう。
私は、生存権を損なう、あらゆる主義主張と人と集団が嫌いです。
 

わたしは天皇の兵士でなく、キリストの兵士として生き、
また死のうと決心しました。

 
キリストの兵士、というのは、とても微妙だと思います。
当時の軍隊で、キリストの兵士として
具体的にどういう戦い方が可能だったと言うのでしょうか

キリストは、戦わずに死んだのですが
 

私人としての昭和天皇は賢明で学者肌。
歴史上はじめて一夫一妻を守った人格者です。

 
ここは、褒めているようですね。
 

しかし入隊前に天皇で苦しんだわたしは、
入隊後いっそう天皇嫌いになりました。

 
また天皇嫌いと言っています。
 
シャロームは、どうなのでしょう。
この記事を引用したということは、シャローム天皇嫌いなのでしょうか。
シャロームは、人に言わせて、自分では書いていません。体質でしょうね
 

いまの天皇は、柔らかでリベラルな「天皇家」を
つくっていられます。

 
天皇家の内部の事情、私は、知る由もありませんが、シャロームは、まるで、知っているような口ぶりです。平和への貢献と献身については、ある程度、メディアによって知っています。
 

昭和天皇のように「血のにおい」はしません。
ただ「天皇制」の固い殻につつまれ、
皇室典範に固められて女系天皇も認めない天皇制は、
固いだけもろいのでないでしょうか。
「柔らかい天皇家」にならい「固い天皇制」を
柔らかくしたほうが長持ちするでしょう。

 
天皇制と皇室典範に苦言を呈しています。
私は、よく分からないので、否定も肯定も控えます。
 
「わたし(神)によって王は君臨し、支配者は正しい掟を定める」(箴言8・15)
 
以上、
shirasagikaraの日記より引用
2015-12-25 昭和天皇と、いまの天皇と、わたし
http://d.hatena.ne.jp/shirasagikara/20151225
 
 
「わたし(神)によって王は君臨し、支配者は正しい掟を定める」(箴言8・15)
 
 (箴言、口語訳)
8:15
わたしによって、王たる者は世を治め、
君たる者は正しい定めを立てる。
8:16
わたしによって、主たる者は支配し、
つかさたる者は地を治める。
8:17
わたしは、わたしを愛する者を愛する、
わたしをせつに求める者は、わたしに出会う。
 (箴言8:15-17、旧約聖書
 
ここは、預言と言ってよいような気がします。
「わたし」は神のことでしょう

 
しかし、政治について語ったときに、私なら聖句は載せません。
神もキリストも、政治を伝えてはいない
と思います。
 
「それでは、カイザルのものはカイザルに、神のものは神に返しなさい」。
という言葉もあります。(マタイ22:21)
 
 
そこを勘違いしているシャロームが、次に、べた褒めのコメントを書いています。
 
>《shalomのコメント》
>いよいよ現天皇の退位される日が近づいてきました。

象徴天皇としての歩みは正田美智子さんという良き伴侶を得られ、常におふたりで手を取り合い戦争責任を背負われ、広島、長崎を訪ね、国の内外の戦跡を訪ねられ、特に沖縄の人たちに対する祈りの歩みをしてこられ、また天皇として在位された平成時代は自然災害で日本全土が深刻な被災地と化しました。特に東日本大震災福島原発事故によって、多くの人々が故郷での平和な生活を失い、苦しみの中にあることに心を痛め、繰り返し、被災地の人々を訪ねられたことなど、国民は心に深くとめ、決して忘れることはないと思います。

 
日頃、他者については、ボロクソに言っていたシャロームが、べた褒めするときには、受けを狙っていると考えたほうがよいという、私の学習経過ですので、真に受けないほうがよいと思います。
 
私は、シャロームの、ベタ褒めは、ボロクソ節と同質であると思っています。どちらも、客観性を欠いており、一面的で、知性においては分析や洞察が皆無で、感性においては共感性が皆無だからです。だから、一方的に、ボロクソに言うか、べた褒めするかしかなくなるのですシャロームの体質だと思います。
 

このような天皇の姿は日本の国民主権と平和主義にふさわしい
象徴天皇であったことを疑う国民は少ないでしょう。
しかし、そのような天皇退位をまじかに控えて、
今日の日本の政治状況を見る時、天皇の心と祈りと
真逆の姿であることに私たち国民は心に留めなければ
ならないと思われます。

 
べた褒めしたうえで、政治状況について、やはり、真逆という言葉を使って、ボロクソ節を出しています。
 
シャロームは、自分を完全に正しい立場において、他者をボロクソに言う人だということが、約7年間の批判によって、明らかになってきました
 
シャロームは、そのボロクソ節を、自らに向けて反省したことは一度もありません。
シャロームは、ボロクソでなくても、反省の弁など、社交の世辞以外、一度もありません。
 
むしろ、ボロクソに言われるべきは、シャロームのほうだと思っています。
 
シャロームは、偽キリスト者です。罪を悔い改めないキリスト教は存在しません
 
 
(2019年03月21日アップ、同日一部修正)
 
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