ウソの国ー詩と宗教(戸田聡stdsts)

キリスト信仰、ポエム、カルト批判など

浅ましさの増悪

 
  浅ましさの増悪
 
   悪魔の誘惑について考えてみましょう。
   
https://blogs.yahoo.co.jp/jordan_nobita/28970795.html
    by shalom (シャローム、シャロム、あなた、彼)
 
 
求道者ではなく、信仰者に質問形式で答えさせるというのは、答えが分かっているという慢心があるわけですから、望ましいことではありません。
 

★今日のみ言葉★(2019.4.27)
「お話の内容確認」
聖書のマタイ4:1-11のところを学んでいます。
このお話の内容を確認するために、以下の質問をさせてもらいます。
これはあなたの記憶力をテストするためではありません。
文字を離れて、お話をイメージしてもらうためです。
また、大切なところを確認するためです。
聖書のマタイ4:1-11のところは次の通りです。
4:1 さて、イエスは御霊によって荒野に導かれた。悪魔に試みられるためである。
4:2 そして、四十日四十夜、断食をし、そののち空腹になられた。
4:3 すると試みる者がきて言った、「もしあなたが神の子であるなら、これらの石がパンになるように命じてごらんなさい」。
4:4 イエスは答えて言われた、「『人はパンだけで生きるものではなく、神の口から出る一つ一つの言で生きるものである』と書いてある」。
4:5 それから悪魔は、イエスを聖なる都に連れて行き、宮の頂上に立たせて
4:6 言った、「もしあなたが神の子であるなら、下へ飛びおりてごらんなさい。『神はあなたのために御使たちにお命じになると、あなたの足が石に打ちつけられないように、彼らはあなたを手でささえるであろう』と書いてありますから」。
4:7 イエスは彼に言われた、「『主なるあなたの神を試みてはならない』とまた書いてある」。
4:8 次に悪魔は、イエスを非常に高い山に連れて行き、この世のすべての国々とその栄華とを見せて
4:9 言った、「もしあなたが、ひれ伏してわたしを拝むなら、これらのものを皆あなたにあげましょう」。
4:10 するとイエスは彼に言われた、「サタンよ、退け。『主なるあなたの神を拝し、ただ神にのみ仕えよ』と書いてある」。
4:11 そこで、悪魔はイエスを離れ去り、そして、御使たちがみもとにきて仕えた。

 
悪魔の誘惑の典型のようなもの、と言いたいが、イエスが神の子であるなら、という条件の質問です。いずれも、超常現象がエサになっています。人が聞かれることは考えにくいことです。
 
人間にとっては、欲望が何でも叶うわけではない、神の守りを試すことは出来ない、この世的な栄華が約束されるわけではない、ということを学ぶことにはなるでしょう。質問のあり方は、人間にとっては、超常現象を自らに当てはめて信仰とするな、ということにはなるからです。
 
それを、もろに自身に当てはめて信じ込んでいるのがシャロームです。
神の子でさえ、神に対して犯さない、という、最大級の背教です。
 
似たようなことを、何の資格があってか、策略でしょうけれど、シャロームが下のほうでやっています。どういう偽りの信仰を持ったら、そこまで、人を馬鹿にするようになることが出来るのでしょう。シャロームは、糞尿よりも汚れている自身の悪臭漂うさまを表しているに等しいのです。
 

1.荒野に出て行かれたイエスは、この時、約30歳くらいだったと思われますが、
わたしたちと同じ人間であったことが、このお話の中のどこで分かるでしょうか。
  「 断食をし、そののち空腹になられた」
2.ここでは悪魔のことが、別の言い方でも言われています。
  「試みる者」
あと二つ、別の言葉が使われています。
どういう言い方で言われていますか。
 「イエスを聖なる都に連れて行き、宮の頂上に立たせた」
 なぜ、聖なる都の宮の頂上かについても考えてみるのもいいでしょう。
 「イエスを非常に高い山に連れて行き、この世のすべての国々とその栄華とを見せた」
 なぜこの世のすべての国々を見渡せるような非常に高い山なのかを考えて見ることも
   いいでしょうね。
3.3回の誘惑のうち最初に、悪魔はイエスが何を何に変えるように誘惑しましたか。
  「 石がパンになるように」
4.一つ目の誘惑も、二つ目の誘惑も、どちらも何かをして、何かを証明して見せよというものでした。何を証明することをイエスは求められたのですか。
  「 あなたが神の子であるなら」
5.悪魔の3回の誘惑に対して、イエスはハッキリと答えておられますが、
その答えの中で3回とも共通していることがありました。何でしたか。
  この答えはとても大事な答えです。
  なぜなら、信仰告白そのもの、神への信仰を表わすことだからです。
  答えはなんでしょうか?
問1~4まで答えを書いてみましたが、あなたはいかがですか。
問5はとても大切な問いですから、ご自分で答えてみてください。

 
もう一度言います。
信仰者に質問形式で答えさせるというのは、自分は答えが分かっているという慢心であり、答えを伏せるというのは、人を試す行為なのです。それを、クイズのようにやっているのは、遊びと信仰を同列にしているということなのです。
 
信仰のことで、人を試せるのは、神様だけです。
 
信仰者は、それぞれが、神の恵みとキリストの愛を受けている、ということを考えず、人に対する尊敬も、神を恐れる慎重さもない人なのでしょう。自分は学ぶのではなく教える立場、という、上座の定位置にいるつもりの慢心です。いかにも、シャロームが、お手本にしそうな人のようです。
 
信仰者は、どんなに知識が増えても、学んで成長する者でなければなりません。神に比べて、私たちの知っていることなど、赤子の泣き声にも勝ることはないのです。
 
だから、問われた信仰者は、答えてよいのです。
「偉そうなあなたのワールドで、どういう正解ということになっているのか、私は知りません。」
「あなたの質問のしかたで、私が素直に答えるという忍耐の必要を感じません。」
あるいは
「呆れました。さようなら」と。
 

問6. この問6はshalomによって追加された問です。
エスに対する悪魔の3回の誘惑は悪魔のすべての人の全人格に対する誘惑を示しています。人の全人格はどのようなものかについては
  新約聖書・テサロニケ人への手紙5章23節に次のように書かれています。 
5:23 どうか、平和の神ご自身が、あなたがたを全くきよめて下さるように。また、あなたがたの霊と心とからだとを完全に守って、わたしたちの主イエス・キリストの来臨のときに、責められるところのない者にして下さるように。

 
責められるところしかないシャロームが、質問を追加するそうです。呆れます。どれだけ批判を浴びても、一切答えることなく、答えられたことなく、罪を認めず、悔い改めない者が、こうなのです。この外れ方だから恐怖なのです。
 
シャロームは、奇跡が自身の都合の良いように起こるということを信じ込んでいますから、悪魔の誘惑にすでに乗っているわけです。
 
シャロームが用意する質問は、いっさい、拒否しなくてはいけません。何でしょうかなどと穏やかな感じで、シャロームと付き合っていると、シャロームの、詭弁とボロクソ節を交えた妄想教理が刷り込まれてゆきます。これが、カルトのやり方なのだと思ってください。シャロームという、人格というものを、自身はなくし、他者に対しては全く尊重しない者が言っているのです。
 

問6.あなたはご自分の全人格を構成していることについてどのように考えていますか。
  聖書の言葉と一致していますか、またどのような違いがありますか。
  違いがあればその理由についても考えてみてください。

 
「全人格を構成していることについて」「どのように」
まさに、詐欺師が、何とでも答えられるような、広すぎて、大きすぎて、曖昧な質問なのです。はっきり言って、言葉で表せそうにないことです。わかるでしょう。こういう質問だから、シャロームは、何でも言えるわけです。
 
恐らく、誇大妄想の大きなことから、ボロクソ節から、世辞や社交を交えた卑近なことまで、聖書語と丁寧語満載で、結局、何も参考にならず、何も明らかにならない話を得々と語るでしょう。それを聞くことは、これまで以上に、無知厚顔ぶりが顕著になったシャロームに、全人格を明け渡すことです。
 
シャロームは、質問することで、優位に立とうとしているだけです。浅ましいかぎりです。
「呆れました。さようなら」という必要もありません。シャロームを、一言も、聞いてはいけません。
せいぜい
「物を言うな、シャローム。あなたはキリスト者ではないのだから。」
「黙れ、シャローム、あなたに質問されるいわれはない。」ということで、十分です。
 
シャロームは、罪を悔い改めないという一点において、既に、キリスト者ではありません。彼の文章から、「愛」という言葉があっても、キリストの愛につながるものを聞いたこともありません。人間から、温もりと潤いが消えて、感情が嘲笑と怨念だけ、意志が自己顕示欲と悪意だけになると、こうなる、それがシャロームです。今日は、ホラーを見聞きする日のようです。
 
シャロームは、記事を書き加えたようです。
 

悪魔について聖書は「訴える者」「偽る者」「隠す者」とも書かれています。
悪魔の特技は人の弱みや失敗、過ちにつけ込み訴えるのも得意ですし、偽善だったり、時には偽悪だったりして人をだまし偽るのも得意ですし、神もいない、自分もいないと思わせるのも得意です。いつも神を見失った人の自我という肉の働きにつけ込み、人を罪の奴隷にしようと働いていることを聖書は明らかにしています。

 
今ここで、訴えて自己正当化を図ろうとしているのは、シャロームです。
ずっと偽ってきたのもシャロームです。多くの偽善を隠しているのもシャロームです。
偽悪というのは、偽善の反対で、本当は悪ではないのです。
 
偽悪とは、本当は悪ではないのに悪ぶること
https://dic.nicovideo.jp/a/%E5%81%BD%E6%82%AA
 
シャロームは勘違いして、罵りに使っていますが、
偽悪であることは悪いことではなく、悪ぶることです。
ゆえに、偽悪が人を本当に騙したりはしません。
シャロームは騙し続けています。これからも変わらないでしょう。
シャロームは、偽善と偽悪を同列に並べていますが、
無知と無恥による滑稽な真逆の勘違いです。
 
ずっと前から、シャロームのことを、私は、偽善者と言っています。
自分もいないと思わせる、というのは意味不明です。
よく上のようなことが書けると思います。罪悪感と思慮のない証拠になります。
 
これが、前から私が書いてきたところの、シャロームの、自分が言われそうなことを相手に向けてくる、という手練手管なのです。悪魔というキーワードをフルに使いたいのでしょう。こういう人を説得しようとか、話せばわかるとか、議論しようとか、いっさい無意味であります。
 
「神を見失った人の自我という肉の働き」と書いていますが、シャロームにとって、自我は、肉の働きとして悪いものなのでしょうか、それは、シャロームの全人格でありますが、一般的な理路として、自我については、間違っています。
 
自我は、個人を成り立たせる条件とも言えるものです。我欲と混同しているのでしょうか。我欲だけで言動しているのは、シャロームです。そのことが、様々な矛盾と精神的被害を与えてきました。
 
シャローム超自我だけで生きているつもりのなのでしょうか。信仰は超自我だとでも言っているのでしょうか。言葉のそれらしさだけから超自我こそ神だとでも言うつもりでしょうか。超自我で嘘を吐き、超自我で、自己中心、訂正不能、不変不応になるとでも思っているのでしょうか。
 
シャロームは、超自我が薄く、イドが大きく支配的で、そのイドと自我で生きているようです。だから、欲望のために、自己中心が訂正不能になり、それを守るために不変不応となっているようです。
 
イドと超自我を仲介する自我は、統一性も持っています。その統一性を持たない病的自我も、シャロームに当てはまります。
 
こういう人が、自分はクリスチャンですから興味があったら説明させてください、みたいなことを言って、それで通ってしまう社会が、残念でなりません。
 
それにしても、シャロームは、語るための、最低限の知識も学ばすに、最高を語っているつもりなのです。高等に見える言葉を、意味も知らずに使いたがるのです。しかもネットなどで調べることすらせずに使うのです。人を惑わすだけです。
すみません、罵詈雑言を言います。・・馬鹿じゃないの・・
 
(ネット:ブリタニカより引用)
心理学的,倫理的意味では経験的な個体性についての意識をいう。精神分析では現実との間に接触を保ち,イドと超自我とを仲介する意識的なパーソナリティの側面のこと。発達過程でイドより分化し,さらにこの自我より超自我ないし自我理想が分化して成熟の段階に達するとされる。さらに,自己を志向している心理過程をさす。自分自身の興味や資質などにのみかかわり合い (自己中心的) ,もっぱら自分自身の安寧をはかろうとする (利己的) 過程などが含まれる。存在論的意味では経験的自我を構成するところの同時的かつ継続的偶有の基体としての恒久かつ不変の現実存在をいい,論理学的意味では,思考する主体をいうが,この主体の統一性と同一性とは,直観に与えられた多様な所与を総合し,意識のうちに生起する諸表象間の関連を保つための必要条件である。
https://kotobank.jp/word/%E8%87%AA%E6%88%91-72329
 
 
(2019年05月12日)
(2019年05月13日、一部修正)
 
 
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