ウソの国ー詩と宗教(戸田聡stdsts)

キリスト信仰、ポエム、カルト批判など

恐れを知らぬ

 
 恐れを知らぬ
 
  気の合う仲間?
 
   気の合う仲間が見つからない人
   https://blogs.yahoo.co.jp/jiyuu2013/41568360.html
 
 
ボンヤリ言語を用いた楽山の曖昧な感慨と作為の誘導であろうと思われます。
 

若い頃は、
気の合う仲間がたくさんいて、
いつも誰かと一緒にいて、
しゃべったり、遊んだりしてた。

 
楽山に気の合う仲間というのは、にわかには信じがたい。
楽山は、易坊やシャロームと同様、誰とも気は合わないと思います。
楽山は、大方、他者をバカにして笑っているだけだと思います。
 

でも、
宗教に凝るようになってから、
気の合う仲間は、ぐっと減った。
宗教に凝ったら、
そりゃそうなるだろうとは思うのだが、
原因はどうもそれだけではなかったらしい。
ようは、
あまり深いことを考えたり、
話したりしないうちは、
相手の思想、価値観などは
さして気にすることなく
広く付き合えたけど、

 
宗教的な人物は、社交的でないことがあり、深く考えることが多いから、
ということなら、ある程度、言えるかもしれません。しかし、これは、
楽山が言っているところの、宗教に凝ること、とは関係ありません。
 
宗教に凝るということを、楽山がどう考えているかが明らかになっています。
宗教に凝ると気の合う仲間は減るのだそうです。否であります。
 
これはカルトのように訂正不能の妄想を信じ込んだ場合に他なりません。
 
楽山は、実際は、深い思考を表したことも深い話をしたこともありません。
楽山の、そういうことをしないから広く付き合えるというのも、
浅い社交の話でしかないと思います。それは、記事にも表れています。
 
宗教のせいではなく、楽山のパーソナリティの問題だと思います。
ころころ変わって、いろいろ手を伸ばして、
あるときキリスト者、あるとき評論家、そして、全部気取りだけ、
こういう人は、信頼されません。
 
楽山は、たくさん芝居しました。これからもするでしょう。
生きることが演じることになってしまったら、
どれもこれも嘘になり、軸もなく、目先しか見えなくなります。
 

宗教、人生について、
ある程度、突き詰めて考えるようになると

 
楽山は、つきつめて考えてなどいないと思います。
今まで、実に軽い様々な口。
楽山は、普通を装って書いているつもりかもしれないが、
全然、普通ではないのです。
 

それについて
他者との考え方の相違が気になってしまい、
結果として、
交際範囲はぐっと狭まるということだったんだと思う。

 
楽山は、自らの不首尾を他者のせいに、また、宗教のせいにする人です。
 

でも最近はようやく、
宗教観、人生観の違いは
さほど、気にならなくなってきた。

 
ボンヤリが板についたということでしょうか。麻痺したのでしょうか。
怪しさが、煙幕のように、近づいてくる感じがします。
 

これらは、
その人の個性、環境によって、
違いが生じるのは当たり前だろうし、
自分と同じ個性、自分と同じ環境でもなければ、
自分と同じ宗教観、人生観を持っていないのは当たり前だ、
と思えるようになってきたので…。

 
当たり前のことが、前提になかったというのが、むしろ奇怪です。
 
しかも、宗教観、人生観、というものは、成長してゆく必要があります。
真理を得たとばかり不変の境地にしてしまうと、あとは執着や欲望が腐らせてゆくのです。
 

なんだか、
ウン十年も生きてきて、
他者との価値観の違いをあまり気にせず付き合うという
若い頃に無意識にやってのけていたことを、
再びまたできるようになってきたのを喜ぶというのは、
いささか情けないような、アホらしいような気もしないでもないが、
とりあえず、この生き方は、
自分にとっても、周りの人にとっても、
いい具合になっているようではあるし、
しばらくこのまま進んでみようと思う次第である。

 
少しも、いい具合ではありません。
中立と思っていたら、振り回されて、裏切られて、
そういう類の人?!・・と、結局、思われるのだから、
関わった者からの結果として楽山が味わうのは、
生涯、敵視されてゆくことです。
 
 
  やりたいことがありすぎる?
 
   やりたいことがありすぎる
   https://blogs.yahoo.co.jp/jiyuu2013/41568352.html
 
 
当たり前の説教のようなことを書いて
楽山が言いたいのは、善人アピールに他なりません。
 

人生の折り返し点は
とうに過ぎたと思うが、
いまだに
やりたいことが
まだたくさん残ってる。

 
しないでほしいと思います。
何を考えているかがコワい人です。
 

あれと、
これと、
という具合に数えてみると、
人生の残り時間は
すごく短くて愕然とする。

 
時の流れを振り返れば残り少ないことは誰でも感じることでしょう。
特別な事情や個人の考え方の説明抜きで、一般的なことを書いたつもりでも
こんなに軽い「愕然」も珍しい。
 
普通に書いているつもりでも作為の不備は漏れ出てきます。
言葉を甘く見ているからです。
 

このままだと、
あれも、
これも、
できないままに
時間切れとなりそう。
でも、
考えてみれば、
これは、
死ぬまで忙しくできて
退屈しないで済む
ということだろうし、
いいことなんだろうな。

 
楽山が退屈しないとき、誰かが騙されているでしょう。
気に入らないことを無視するアドラー教には、誰も関わってはいけない。
 

残りの人生は、
できるだけ有意義なものとし、
楽しく過ごすように心がけるとしよう。

 
残りの夏休みは・・と言い換えれば、そのまま小学生の作文でしょう。
 
私が試しに砕けた口語体を使って
嫌な誘いの例として書いてみると、
「これでも、自分は、気持ちは優しいほうかなぁ、
 人と話すのがのが好きで、エヘ、ちょっとお茶目で、
 ていうか、なんだか、友達、欲しいな、の心境でぇす」
安い出会い系サイトにありそうな、我ながら実に気持ち悪い書き方でした。
 
理解ある人を自認しているつもりで下手にブリッ子的な若者の真似をすると、
自覚もなしに、悲惨なことになってる、ということが言いたいのです。
 
そういう類の書き方がボンヤリ言語とだという話です。
他者をアホだと思っていて、アホにも分かるように
やさしい言葉で書けばイチコロだろうと舐めているのかもしれません。
 
 
楽山の、残りの人生が、今までと同じなら、
意義はないと思います。
その代わり、道義的な、ひょっとしたら法律的な
罪状と前科が増えるだけでしょう。
 
 
神に対してだけは正直に、と私は他の記事に書いていますが、
それは、赦しと癒やし、そして、救いであるとともに、
人間としての個人の存在証明なのかもしれません。
それが出来なくなると、本当の自分がいなくなり、
芝居だけになってしまうのかもしれません。
 
本人のいない芝居は軸のないコマのように揺れて、
色がパラパラ剥がれやすくなるのだろうと思います。
 
 
私は、役に立つようなことを殆ど出来なったような、みじめな人間ですが、
みじめな自分という位置から求めようと努めているのです。
 
私が、カルトや異常な信仰?を批判するのは、
できるだけ、そのような者に関わってほしくないからですが、
一方では、彼らの過ちを通して、その対極に信仰が暗示されているからなのです。
 
偽善の悪は、大方、いつも、その対極として、真実の善を暗示しています。
讃美の言葉よりも、悪と偽善の動き方を知ることのほうが、信仰には参考になるのです。
 
 
みじめさや、乏しさを、ごまかしてばかりいる人は、
結局、一生のあいだ、自分ではない人を演じることになるのでしょう。
 
そこに陶酔があり、上気があり、ルサンチマンがあり、ナルシシズムがあり、
人格を持った信仰者ではなく、人格を持った演技者でもなく、
大根役者であり、安易な成りすましであり、
 
それゆえ、生きている本人の実感が欠けていって、存在しない仮想の人格が、
入れ替わり、立ち替わり、下手な芝居をすることになるのでしょう。
 

 
ルサンチマン
 
弱者に募る怨念、負け犬根性、ねたみの反動による高ぶり、など。
 
いじけた根性からの恨みと憎しみであり、革命や戦争の暴力の原動力になったり、
シャロームのように、思い込み信仰?による自尊や他者への侮蔑になったりする。
 
学ぶことによって克服するしかないことを、学ばなかったのがシャロームと楽山だろうと思っています。
 
 
(2019年08月23日)
 
 
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