ウソの国ー詩と宗教(戸田聡stdsts)

キリスト信仰、ポエム、カルト批判など

雑感

 
  障害
 
善良な障害者は
障害を認め障害に負けず
障害を補う努力をすることで
障害を克服する。
 
愚鈍な障害者は
障害を否認し障害に卑屈になり
障害を補う努力を怠り
障害を隠そうとして
嘘吐きになる。
 
悪意の障害者は
健常者に恨みをいだき
健常者をだますようになり
健常者以上の振りをして
ますます大嘘吐きになる。
 
 
  詭弁
 
美辞麗句は、実行性が具体的にあるかどうかを判断してください。
美辞麗句だけ並べるのは、詭弁です。
 
聞くに麗しいことばかり言われて、いい気持にならないでください。
実行と実質が伴わなければ、ただの嘘です。
 
やさしい顔は、やってきたことと一致するかどうかを判断してください。
やさしい顔だけなら、独裁者も見せてきました。
 
似て非なるものを並べて同一のように話を進めるのは詭弁です。
 
大きくて曖昧な道理によって、個別を語るのは詭弁です。
 
個別の事柄をもって、全体を語るのは詭弁です。
 
 
 愛
 
昔読んだ現代詩の中で
とりわけ印象深い詩句があります。
 
 愛の歌には
 なぜか愛のことだけが書かれていない
 
  (※仮名遣いが不正確かもしれません)
 
愛という感情そして深い情緒は
必ず深い悲しみを経ている
ということなのでしょう。
 
だから
愛を讃え、愛を謳歌して
盛り上げようとするだけの歌に
愛はない
それはお祭り騒ぎに過ぎない
派手な供え物に過ぎない
ということでしょう。
 
人間が愛を本当に知り
愛に感動するのは
悲しみを知っているからだ
ということでもあるでしょう。
 
愛だけではなく
多くのよさそうな言葉
正義、善、義、というものは
 
愛を知らない者には
虚言、悪、偽、であるかもしれません。
 
本当の愛は
温もりと潤いを知っており
癒しと涙を知っており
すなわち
共感と悲哀を知っています。
 
それが一番大切なことであり
信仰のいちばん重要なところなのでしょう。
 
 
 神の言葉、人の言葉
 
聖書は神の言葉と言われます。
しかし、この表現が、誤解され、
多くの躓きとなっていることを憂慮します。
 
日本では
聖書は日本語の聖書が読まれています。
日本語って
そんなに正確なものでしょうか。
 
一つの言葉が
人によって違う意味で使われていたり
一人の人によっても
ときによって意味が変わることがあります。
また、元々二つ以上の意味を持つ言葉もあります。
 
人間の使う言葉は
それほど褒められるものではないのです。
言い換えれば
人の言葉は頼りない出来であります。
 
神の言葉は絶対です。
しかし
人間は絶対の言葉を持たないのです。
 
また信仰は言葉ではありません。
言い換えれば
言葉を繰り返し唱えておれば
聖書の言葉を繰り返しておれば信仰になるでしょうか
否であります。
 
そこを勘違いすると
聖書を勝手に解釈してそれを信じ込む
というカルトになるでしょう。
 
信仰は心にあり
心に働き
心を働かせる賜物です。
 
信仰の心を
いつも正確に表せる言葉はありません。
 
こう言っとけば大丈夫などと思っていたら
いつのまにか
心を動かさない言葉になっていることもあるのです。
 
大切なのは心であって
言葉は心を伝える手段なのですから
手段として大切にして
聖書を読む必要があるのであって
聖書の言葉は絶対だから安心などと思うと
いつのまにか心を動かさないものが信仰?になってしまいます。
 
これが、人間の不完全性
そして罪の性質であります。
 
 偽善者は言葉でごまかそうとします。
 聖書の言葉を悪用します。
 都合の良いところだけを取り出して
 聖書に書いてあると知ったかぶりをします。
 
言葉は絶対ではなく
人間の心においては相対的なものです。
 
神の言葉は絶対です。
しかし
それが記された聖書を読み取るための
私たちの言葉は決して絶対ではないのです。
信仰は聖書を読めば何でも分かるというような
安穏の境地ではないのです。
 
信仰が私たちに担保するのは
いつでも聖書を読むことが出来て
いつでも学習し直せるということです。
信仰は学びの道であります。
 
 学びを疎かにして慢心するところには
 思いこみの繰り返しが信仰を損なってゆくでしょう。
 
私たちは
この地上の苦難に接して
聖書を読んで受け取ったことと
これから受け取ることと
受け取って考えることをもって
生きてゆく存在であり
神とは違う相対的な存在です。
 
生き方についても
言葉についても
聖書についても
私たちは学ぶ務めと意識を持つことが
信仰には大切なことです。
 
まさに信仰について
正直な祈りに支えられて
聖書と体験によって学ぶという修道は
間違いだらけの信仰者の
信仰生活の日常なのです。
 
 
(2020年09月15日)
 
 
私の「ウソの国ー詩と宗教」ブログ:
 
https://ameblo.jp/st5402jp/
https://stdsts.hatenablog.com/
(古い記事は載っていません)
 
https://st5402jp.blog.fc2.com/
http://st5402jp.livedoor.blog/
(古い記事もインポート済み)
 
https://twitter.com/st5402jp
(ここは、たまにブログ記事をリンク)
 
 
https://poem.blogmura.com/darkpoem/ranking.html
にほんブログ村 ポエムブログ 暗い詩へ(文字をクリック)]
https://philosophy.blogmura.com/christian/ranking.html
にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へ(文字をクリック)]
 
ブログランキング
https://blog.with2.net/rank4482-0.html