ウソの国ー詩と宗教(戸田聡stdsts)

キリスト信仰、ポエム、カルト批判など

楽山の感性鈍麻

 
  楽山の感性鈍麻
 
 「鬼滅の刃」と「幸福の科学」(5)信者の反応3
 2020年10月31日 楽山日記(LD)
 http://mn266z.blog.jp/archives/26808199.html
 (一部省略)
 
 
楽山は、「鬼滅の刃」が、よっぽど好きなのでしょうか。この映画をHSが批判していることで、矛先をHSに向けて、楽山自身の問題からどんどん話を逸(そ)らそうとしているようです。
 
HSの、この映画への評価に関心はありません。このようなやり方で、楽山が、自身の問題から目を背けることを批判します。
 

*ダメ出し
 今日は、ツイッターで、遠江秀年氏の動画が流れて来たので見てみた。

・「鬼滅の刃」の黒鬼と、草津赤鬼の対決【大川隆法霊査】 - YouTube
 」
遠江氏は、ずいぶんボカした言い方をしているけれども、それでも幸福の科学(HS)では、「鬼滅の刃」にダメ出ししていることは十分に分かる。
そのためだろう。コメント欄では、信者らしき人たちが、「鬼滅の刃」をおとしめる発言を連発している。そのなかには、単なる感想ではすまされそうにないものもある。たとえば、これだ。

2020-10-31-06_40_36 女性の新人の作家にしては
 」
気持ち悪い、グロいというのは、個人の感想であろうけれども、女性にしては…みたいな言い方は、差別、名誉棄損とみなされ、糾弾されても文句はいえなかろう。

 
気持ち悪いのは、そして、宗教を駄目にするのは、楽山です。悪口をHSに向けて、安心して好きなように、いじっています。
 
問題は、楽山が、宗教、特にキリスト教をおとしめて、今も平気でいることなのです。楽山は、無反省であるために修正と学習機能が働きません。ゆえに、成長がないのです。
 
つまり、楽山が、批判されても全く弁明できないのに、後悔もせず、反省もせず、ゆえに、修正することもなく、学習することもなく、何事もなかったかのように、無責任な発言を、今も平気で出来ることこそ、人間として異常であることの証拠になっています。
 
楽山の、自らの置かれた状況を弁えない精神こそ、ほぼ恒常的で体質的な高等感情の鈍麻であり、誰よりもグロテスクなホラーなのです。楽山に、他人のことを言う資格はありません。どうか、楽山の言うことを真に受けないでください。どうか、楽山を相手にしないでください。
 

*右向け右
それにしても、こういう信者たちを見ると、大川隆法の言葉(および霊言)によって、信者はみんな一斉に同じ方を向くというのがよく分かるなあ。そうではない信者もいるのだろうけど、それはあくまで少数派であり、稀な存在にすぎないだろう。

 
まるで、自分が批判されていることの腹いせのように、HSを責めています。楽山は、自分と同じ方向を向かない人を、例えば、キリスト教を、おとしめたり、また、逆に持ち上げる芝居をしたり、実に、いい加減なやり方で、批判したつもりになる人です。本気というものが存在しない楽山です。
 
鬼滅の刃」というヒーローものの映画を、ホラー的要素ばかりで感想を書き、そのいちばん大切な人間的な共感を全く受け取っていないことが明らかであり、楽山の感受性が、超常・魔術・ホラーという気持ち悪いところを楽しむ趣味にしか向いていないことを露呈してきました。楽山は、泣けない人なのでしょう。
 

以前、宏洋氏は、HSでは何でも大川隆法の言う通りにしなければならない、大川隆法が誰それがかわいいと言ったら、そのように思わないといけない、「いいえ、自分はそうは思わない、××の方がかわいいと思う」と反対するのは許されないという主旨の発言をしていたけれども、今回の件を見れば、これは当たらずとも遠からずということは言えそうだ。

 
こういう、「言う通りにしなければならない」、「反対するのは許されない」、といった、きわめて単純な言い方の批判しか出来ないのは、楽山自身が、無反省や無責任、反社会であるとか、不感不応、冷淡であるとか、人間性に関することについて、まるで、感受性がないからなのです。
 
ゆえに、楽山らしい「当たらずとも遠からず」などという遠回しのボンヤリ言語の言い方で、責任回避が表れてくるわけわけです。
 
自己批判の内省ができない楽山に、誰かを批判する資格はありません。
 

*過去
ちなみに自分は、会員だったころは、上の信者たちと大して変わらなかった。たとえば、ずいぶん古い話ではあるけれど、フライデー騒動のときに、支部で、「フライデーはけしからん。講談社の本は読んでいかん。現代の悪魔は、活字から入ってくる。だから講談社の出版物は読んではいかん」という話を聞けば、自分はそれに従っていた。

 
楽山は、元々の欠陥から、主体性も自立性もなくて、カルトにも、世評にも、ひょろひょろ乗ってしまうくせに、そのことを、全く自覚せずに、他者を批判するわけですから、書けば書くほど、自己中心で他者を責めるだけの病質が明らかとなって積み重なってゆくわけです。
 
批判というのは、ある種、恥を覚悟で、真実と正義を追求することですが、楽山が違うのは、最初から、おのれを悪の範囲外において、真実と正義が既に確保された気分から物を言っていることです。そこは、恥を知らない、実に、おぞましいところなのです。
 

だから、本を買うときは、必ずどこの出版社かを確認し、もし講談社のものであれば買うのは断念した。どうしても読みたい本であれば、講談社のものでも買ってしまったけれども、そういう時は辺りを見回して、誰からも見られていないことを確認した上で、後ろめたさを感じつつ買ったのだった。

 
批判が単純なら、その行為も単純になります。その結果、盗人のように、こそこそと、動く、というより、だんだん、虫のように、這うように、目立たないことを確認しながら、じめじめと、蠢(うごめ)くしかなくなってゆきます。
 

あとは、当時のHSでは、ロックは地獄的なものとされていたので、ロックを聴いたり、バンドをやるのにはうしろめたさがあり、早くこういうことは止めなければ…という思いを常に抱えていたのだった。
こういうことは、今にして思えば、じつにバカバカしいことではあるが、信者、会員でいるうちは切実な悩みであったのだ。

 
うしろめたさを、どう考えているのでしょう。あの頃は・・で、振り返ることができるのは、後悔している人です。楽山には、あの頃のせいにして、HSのせいにして、何でもかんでも他者のせいにして、本当の悔いとか反省とかを知らない態度と姿勢が、書く文章に表れてしまいます。
 
楽山は、昔、妄想さえも信じ込む人だったのでしょう。そして、今は、自分が、妄想して、柔らか説教のボンヤリ~トホホ言語で、信じ込ませようとしているのです。
 

というわけで自分は、もともとは「鬼滅の刃」ファンだったにもかかわらず、教団の方針によって、それを嫌いにならなければならない状況に陥っている信者がいるとしたら、本当に気の毒に思う。

 
このように、悪いことは人のせいにして、反省せず、上から、信者を哀れむ態度のみが表れています。楽山は、自分が、上にいて、何事か教え、憐れむ主体である前提でしか、物が言えなくなっているようです。真実追求とは、真逆であります。
 

まだ未確認ながら、ツイッターでは、信者同士がフェイスブック上で「鬼滅の刃」のことで喧嘩したという話がながれてるけど、もし今回の鬼の霊言が原因でそういうことが起きたとしたら、これも気の毒であるし、残念なことだと思う。

 
こういう人は、自分は正義の立場にいる、という前提で、他者を、気の毒、残念、などと言うことになります。ボクは大丈夫だけどね・・という高慢な楽山が見えているのです。これからも、楽山から、偽善の憐れみを向けられる人々が増えてくるでしょう。
 
一見、同情しているように見えて、病質者というのは、心の真実の豊かさが育っておらず、弁えも節操もないために、物を言えば、高慢、傲慢、自慢、というのが、表れてくるのでしょう。愛と同情と共感に見せかけていますが、これは、実に陰湿な、そして婉曲的な、軽蔑、侮辱の類なのです。
 
「殴られるより悪いことがある(三島由紀夫)」を、私が、しばしば引用するのは、まさに、この楽山のような人がいるからです。楽山の批判対象は、同情されてはいません。軽蔑されているのです。それが、楽山の快感なのです。
 
 

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                陰湿
 
 
(2020年11月01日)
 
 
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