ウソの国ー詩と宗教(戸田聡stdsts)

キリスト信仰、ポエム、カルト批判など

讃美の家批判20(修正)

 
  「讃美の家」批判20
   聖書の聴き語り→「7×7×10=無限」未承認コメント
    by shalom (シャローム、シャロム、あなた、彼)
 
 
認知療法を紹介・転載しておられるようです。
10項目ほどあるようですが、それぞれ独立したものではなく、
要するに認知の歪み・偏った認知ということでしょう。
また病気でなくても認知の歪みはあるようです。
ずいぶん昔になりますが本を読んだことがあります。
 
認知療法の成立に最低限必要なこととして
1.対話が可能であること。
2.自己を省みる心があること。つまり妄想ではなく、
 訂正可能な思考を持っていること。
どちらも、あなたという牧者に、特に私に対して、
成立していないのは皮肉というほかありません。
2011/10/18(火) 午後 3:09[ st5402jp ]
 
あなたは独自の「フィルター」によって敵と味方を区別し、
敵に対しては「全か無」の「無」の否定で臨み続けています。
 
あなたは牧者として神との合一感による使命を燃やし
自己「過大評価」のプラス思考を持ち、
「マイナス思考」を「過小評価」して除外しています。
 
あなたは自分に起こったと「関連付け」ている奇跡体験の陶酔という
個別の出来事を「一般化」し「拡大解釈」して広めようとしています。
 
あなたの認知の歪みは感情によって揺らぐものではなく、
あなたの信念の「べき思考」によって固定されています。
 
上のような理由から、あなたはカウンセラーや精神科医
一番なって欲しくないタイプだと感じます。
2011/10/18(火) 午後 3:10[ st5402jp ]
 
そういう思い込みの激しい人にかぎって、疑いもせず、
他者を癒すことに積極的で、役立つものは何でも利用しますが、
 
あなたという牧者の訂正不能な認知→認識→信念の歪みによって
排除され「無」の「レッテル」を貼られ、
あなたの徹底した「無関連」の「結論」づけをされて以来、
私の認知はマイナス・ネガティヴ方向にへし折られて続けています。
2011/10/18(火) 午後 3:13[ st5402jp ]
 
病名は知らないが、若くして心を病んで入院した不安定な人に
関わっていた牧師が再三見舞いに来ては何事か吹き込んで、
かえって診療の妨げになって医療関係者が迷惑している
という話を耳にしたことがあります。
 
不安定な心に神様など現実離れした話を、病状把握も出来ないのに、
牧者が使命感を持って善かれと思って遠慮もなく話し続けることが、
病者の心がますます乱れる原因になることもあるのでしょう。
これはすべての場合そうだと「一般化」は出来ませんが・・・、
 
他者の、特に病める人の心を癒そうとして
心の在り方を「一般化」して良し悪しを語る前に、
あなたには自らの認知・認識・信念と
それらに基づく行為について、あなた個人のこととして、
考えるべきことがあるはずだと思います。
 
あなたの認知の歪みは元々信念だから人を「決め付け」ます。
あなた自身が歪んでいては
他者の認知の歪みを正すのは無理だと思います。
 
どうか紹介だけに留めて、カウンセリングなどは
なさらないよう願って止みません。
2011/10/18(火) 午後 3:15[ st5402jp ]
 
シャロームは、徹底的にカウンセリングには向かない、
というより、失格です。
カウンセリングや精神療法に必須な条件は
自己分析が出来るということです。
 
シャロームは自分について何も考えたことはない
としか思えないような今までの経過と結果です。
 
 

 
カウンセリング、面接などは、
他者を分析しておればよいということではありません。
面接は、相手の状態像と、自らの状態像との対決です。
常に相対的であり、絶対軸などありません。
 
対象である私が緊張しているのを見て
 
「対人緊張のある人は精神科には向かない
 ひらめきとしてね・・、じゃ私はこれで」
 
と言って、
済んだかのように部屋から去って行った精神科医がいます。
 
私は、叔母と兄が統合失調症だったのですが、治すというより、
統合失調症が目の敵というか、疾病恐怖のためでしょうか、
精神科医になるためだけに医学部を選びましたが、
母校の精神科に入局を断られ、2年留年した後、
他県の民間病院に就職することになります。
 
確かに、私は対人緊張があり、それは自覚しています。
それと、鬱傾向と睡眠障害のために、
結局、精神科医の人生を全うは出来ませんでしたが、
拾ってくれた民間病院には感謝しています。
 
私を面接した精神科医は、一時の判断で一生が分かるつもりのようです。
自分の診断は永久不変に正しいと思っているのでしょうか。
 
この精神科医は、結構、有名な精神科医で、
相手である私が緊張していることを知りますが、
自分が相手を緊張させていることに気づかない人です。
また、人間の成長による変化というものを何も考えない人のようです。
 
気障(きざ)で、自分は普通とは違うという態度で、
ときにデスクの上に腰かけて、
ポショポショと小さい声で講義をしていました。
 
頭と心の中は、ガチガチに固い人格のようでした。
つまり、その精神科医は、自分も見られている
ということに気づかないから、上のようなことを言ってしまうのです。
 
殴られるより悪いことがある、という三島由紀夫の言葉を
前にも引用したことがありますが、以上のことは
現実に、進路がなくなったのですから
殴られたのと同じで、かつ、もっと悪い体験でもあり、
長らくトラウマのようになっており、今も時々思い出します。
私が精神科医という職業に、大いに失望した日でもあります。
 
 
(2011年10月18日)
(2019年05月01日、修正加筆)
 
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