ウソの国ー詩と宗教(戸田聡stdsts)

キリスト信仰、ポエム、カルト批判など

人それぞれ勝手カルト

 
  人それぞれ勝手カルト
 
   霊的な真理を自分で気づき、 発見する
   
https://blogs.yahoo.co.jp/jordan_nobita/28977314.html
    by shalom (シャローム、シャロム、あなた、彼)
 
 
シャロームは、上の記事に後付けで書き足しています。
 
>質問に一人一人ご自分で考えてみてください。
>他の人と異なっていてもいいのです。
 
私は、
「シャロームについて一人一人自分で考えてみてください。
 他の人と異なっていてもいいのですと、シャロームが言うのは、
 信仰?は人それぞれ、違っていてもいい、と言いたいのでしょう。
 聖書が表す信仰が、シャロームのように真逆でいいなんて、ありえないのです。
 滅びゆく人間離れの仲間にならないように、祈っています。拝。」
と書き足しました。
 
シャロームは、前から、信仰は人それぞれ、と言っていました。
人それぞれ、というと、何か柔和な感じがして、そういう宗教なんだと好ましく思ってしまいそうですが、これは、シャロームの騙し文句なのです。
 
シャロームの、人それぞれは、要するに、自分勝手、という意味です。
 
その通りに、シャロームは、好きなように聖書を解釈しています。
なんでもかんでも、神が与えてくれるので、自分は何もしなくていい、
罪も認めないし、悔い改めも与えられるからしなくていい、などと言いました。
自分の言動を、総て、正当化してしまう解釈です。
 
それだけでなく、シャロームは、反対意見を、ことごとく削除しています。
 
一見まともに見えるような、こういう解釈について、どう考えるのか。
 
標準的解釈というものがありますが、一致はしていませんから、それを盾にすることは、難しいでしょうし、シャロームのような無法者は、標準的解釈だろうが何だろうが、神の啓示と聖霊を盾にして、あるいは聖書の都合の良い文言をあげて、自己正当化を主張するでしょう。それを否定していっても、シャロームは、人の話など、まるで聞いていませんから、笑って、しかし・・云々と、また、同じことを言ってくるでしょう。
 
シャロームは、まさに、その人それぞれによって、自分勝手に信じ込んで、気に入らないことは無視し、気に入らないコメントは削除してきたのです。飽くなき無頓着の暴力です。
 
社交の世辞を言うのとは裏腹に、自分以外の、あらゆる伝統や正当性に対して、シャロームは、嘲笑い、憎しみさえ持っているのだと思います。キリスト教ではなくキリスト信仰だということを、シャロームは、そういう意味で使います。
 
だから、神聖からの啓示を盾にすれば、誰も結局は疲れて何も言わなくなるだろう、ということを知っているのです。それが、偽善者というものです。それが、キリストを殺した者たちの精神+さらなる現代の悪魔性なのです。
 
シャロームの妄想教理を否定するためには、総ての人が、シャロームと同じように、人それぞれ、そして、自分勝手に、信じ、振る舞っていたら、どうなるか、ということを考えるべきです。
 
人が、一人一人、自分勝手に、好きなように正しさを決めつけて、人の言うことを聞かずに、その判断で言動をするようになったらどうなるでしょう。人の世界に、争いが絶えないし、戦争も起こることになります。人は自分勝手ですから、シャロームの妄想教理に従えば、破壊しか待っていないということです。
 
シャロームは、そういう先々のことを考えていないのです。彼は、自分勝手に生きられれば良いだけの、虫ほどに小さいスケールしか持たない男ですから、考えもなしに、目先の自分勝手のために、妄想教理を言い続けて気持ちよくなるだけなのです。
 
しかし、シャロームの妄想教理は、破壊的信条の種になってしまいます。
 
ゆえに、シャロームの妄想教理は、公共の福祉に反する煽動の種であります。
 
総ての人が、そう信じたら、えらいことになる、という一点において、否定されるべき、無節操な、信仰の、人それぞれなのです。このように、カルトの妄想教理は、人のレベルで否定できるものがあります。超常の複雑な宗教話などで論争する必要はありません。
 
多くカルトというものは、理屈や教理でどうこうというのではなく、そういう反人間的な欠点を持つものだと思います。
 
シャロームの場合、さらに次元が低すぎます。あまりに幼稚な思い込みだから、最初、本気ではないだろうとさえ思っていたことさえあります。時間的にも理路的にも心情的にも、先のことなど全く考えないから、大仰に幼稚なことを豪語し、その度に恥をかいても、その恥を全部無視する信条を持っていて、気にしないでいられる単純な悪かつ偽善なのです。
 
だから、シャロームは、宗教の世界において、陰謀を企む将来の暴徒作りの種となるカルトのようなものです。人の話など、何も聞かないで、好きなことを仕出かしてきました。
 
人間のあらゆる道理に反していて、認めれば破壊だけが待っているような、いいものは何も生むことのない、反社会的な要素を持ち、シャロームの絶対自己正当化の超常妄想教理の敷衍など、決して福音伝道などではなく、肯定してはならず、近づいてはいけません。
 
 
(2019年05月22日)
 
敷衍(ふえん)≒広めること
 
 
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