楽山の嘘と企み
楽山の嘘と企み
『説教集 旅装を整える』渡辺正男著
2020年09月29日 楽山日記(LD)
http://mn266z.blog.jp/archives/26441662.html
次の記事に書く予定だった、楽山についての文章です。
繰り返しになるでしょうが、載せておきます。
自分が批判されて反論も弁明も返せない者は
別のところを批判する資格はない
ということは良心と常識があれば分かるはずです。
それが分からず、批判されていることを無視して
正義の味方気取りで別を批判して平気でいる場合
次のようなことが考えられます。
1.常識的思考に欠陥がある。
2.良心が欠けているために一般的な共感がない。
3.最初からだます目的と悪意のみである。
いずれにしても
受け取って反省し学習し成長する気がないわけですから
そのような者に他者を批判する資格はありません。
どうしても、自分は偉いんだ、自分は偉いんだ!と、もっともらしいことを書かずにはおれない楽山の醜態を見てほしいと思います。
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本書はタイトルにある通り、著者の説教をまとめたものである。巻末には夫人の半生伝を収録しており、この点、牧師夫妻の共著とも言えると思う。
各説教のテーマとして挙げられている聖書の言葉は以下の通り。
マタイ 9.18-22
ルカ 15.1-9
使徒 21.15
詩編 121
出エ 3.1-12
マタイ 1.18-25
マタイ 2.13-15
ルカ 1.5-20
ルカ 17.11-19
ヨハネ 21.20-23
ロマ 12.15
サムエル下 15.24-29
ルツ 全章
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聖書の項目をあげて、楽山は、何を言いたいのでしょう。まさに、皮だけを出して、どうぞ遠慮なくお召し上がりください、と言っているようなものです。
読んだと言いたいだけなのでしょうか。結局、何も受け取っておらず、何も分かっていないんじゃないでしょうか。
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自分が特に印象に残ったのは、人込みの中から救いを求めてそっと手を差し出した者のことをイエスは知っていたこと(マタイ 9.18-22)、ヨハネの父ザカリアとマリアの相違点(ルカ 1.5-20)、癒されたあとで感謝を伝えに戻った者と戻らなかった者(ルカ 17.11-19)、ライバル同士の切磋琢磨は大切であるが、人は人、自分は自分という考え方も大切なこと(ヨハネ 21.20-23)などだった。
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印象に残ったのなら、なぜ、引用して、解釈を書かないのでしょう。中身のない記事を書く楽山は、ここでも、ボール箱に店と製品の名前だけを書いて、注文してもいないものを送ってくるのです。
(ルカによる福音書、口語訳)
17:15
そのうちのひとりは、自分がいやされたことを知り、大声で神をほめたたえながら帰ってきて、
17:16
イエスの足もとにひれ伏して感謝した。これはサマリヤ人であった。
17:17
イエスは彼にむかって言われた、「きよめられたのは、十人ではなかったか。ほかの九人は、どこにいるのか。 17:18神をほめたたえるために帰ってきたものは、この他国人のほかにはいないのか」。
17:19
それから、その人に言われた、「立って行きなさい。あなたの信仰があなたを救ったのだ」。
(ルカ17:15-19、新約聖書)
サマリア人というのは、イスラエルの人々に異邦人と見なされ、軽蔑されていた人です。キリストの教えが、低く見なされる経験を持つ人々に、虚心であるがゆえに、感謝され、受け入れられていたことを表しています。
楽山は、このように、自分で労をとることとをせず、相手に調べさせ、相手をを疲れさせようと企んできます。注意してください。楽山は、だます者、誘う者、吹き込む者、疲れさせる者です。楽山に従って勉強しようなどとは決して思わないでください。
楽山は無視する者、そして、結局、無視される者となるでしょう。
他の引用個所は、肉体の奇跡の話、洗礼者ヨハネの誕生の奇跡、そして、私にとっては難解な次の聖句です。
(ヨハネによる福音書、口語訳)
21:20
ペテロはふり返ると、イエスの愛しておられた弟子がついて来るのを見た。この弟子は、あの夕食のときイエスの胸近くに寄りかかって、「主よ、あなたを裏切る者は、だれなのですか」と尋ねた人である。
21:21
ペテロはこの弟子を見て、イエスに言った、「主よ、この人はどうなのですか」。
21:22
イエスは彼に言われた、「たとい、わたしの来る時まで彼が生き残っていることを、わたしが望んだとしても、あなたにはなんの係わりがあるか。あなたは、わたしに従ってきなさい」。
21:23
こういうわけで、この弟子は死ぬことがないといううわさが、兄弟たちの間にひろまった。しかし、イエスは彼が死ぬことはないと言われたのではなく、ただ「たとい、わたしの来る時まで彼が生き残っていることを、わたしが望んだとしても、あなたにはなんの係わりがあるか」と言われただけである。
(ヨハネ書21:20-23、新約聖書)
(ネットより)
ペテロとイエス様の傍らには、「最愛の弟子」が一緒にいました。ペテロはこの弟子が将来どうなるかについてイエス様につい尋ねてしまいます。しかし、彼が得た返答は、「私に従いなさい」、というものでした。「最愛の弟子」の将来に何が待っているのか、ペテロには謎のままでした。
https://www.bibletoolbox.net/ja/seisho/atogaki
復活したキリストの話です。ペテロは、一度、裏切ったことのある使徒です。ペテロが、他の弟子のことを言うのに対して、何の係わりがあるかと、キリストは言っています。ペテロは、ペテロの全うすることするべき使命があったからでしょう。
それを、楽山は、
「ライバル同士の切磋琢磨は大切であるが、人は人、自分は自分という考え方も大切なこと」
という、まるで、スポーツかパフォーマンスのように、我欲の延長で語っています。キリストは、そのようなことを教えるために来られたのではありません。
キリストの教えには、救いという重大な使命があることを、楽山は知りもしないのに、まともな評論家気取りで、人生の競争の野心的な話にすり替えています。恐らく故意であり、揶揄や嫌がらせの類だと思います。どこまで腐ってゆくのでしょう。
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毎度のことではあるが、こういう書籍を読む度に、いつもいつも、聖書はほんの短い一文、一句にも深い意味があることを思い知らされるし、それを読み取ることのできる人を尊敬せずにはいられない心持ちがする。こういう説教を毎週できる牧師もすごいが、それを聞ける人々も幸福だろうし、うらやましい限りだ。
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「(聖書の)一句にも深い意味がある」「読み取ることのできる人を尊敬せずにはいられない心持ちがする」「説教を毎週できる牧師もすごいが、それを聞ける人々も幸福だろうし、うらやましい限りだ」・・全部、楽山の嘘です。今までも、けなして、ほめて、結局、深い意味も洞察も共感も書いたことがない楽山です。
深いと書けば、読者は深いと受け取って、楽山のことを、深く分かっていて偉いんだ、と分かってくれる?と夢想する楽山の児戯に過ぎません。楽山は、やけくそなのでしょうか。どんどん理路が、メチャクチャになってゆくようです。
楽山に聖書の深い意味が分かっていたなら、このような、自己愛、自己中、無反省、無責任には、決してなっていないはずなのです。
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また本書はその内容はもちろん、優しく柔らかな雰囲気の装丁、挿画も素晴らしい。奥付に非売品とあることからすると、自費出版なのであろうか? この辺りの事情についてはよく分からないが、本書の装丁は、一般書店におかれていても違和感がないほど奇麗だと思う。
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なんと、書くことがないのでしょうか、本の装丁を褒めています。
前に書いたことを、強調しておきます。
楽山のボンヤリ言語という丁寧語にだまされてはいけません。楽山は、発言の責任を負うたことがありません。あらゆる真実の追求において、楽山は、疲労の病原にしかならない人であり、議論不可であり、決して相手にしてはいけない病質者です。
そして、時が経っても進歩がなく、同じことを言ってきます。それに加えて、さらには、全然、逆のことを言って、つまり、否定も肯定もせず、ゆえに、断定していないからと、問われても責任を取らない男です。楽山は、口舌の害虫、言論の敵です。
正直な意見を出し合って、お互いに学習し成長してゆく言論の道を、楽山は、自らの詭弁によって、否定も肯定も出来ない迷路に誘導することで、自尊の快楽を求め続けているのです。
楽山には、口先だけの、吐物の汚い蓄積だけが、記事というゴミとして残っています。言ったことの責任を負わない楽山に対しては、言論の自由を認めるべきではありません。
暗がりから囁く者
(2020年09月30日、同日一部修正)
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