ウソの国ー詩と宗教(戸田聡stdsts)

キリスト信仰、ポエム、カルト批判など

引用の責任

 
  引用の責任
 
   日本の敗戦
   
https://blogs.yahoo.co.jp/nogatera/56467019.html
    コメント欄のシャロームのコメント批判
  
   シャロームによって引用されたサイト
   
https://mewrun7.exblog.jp/24011703/
 
 
今回、先ず、シャロームは、上の2番目のサイトから、天皇の手紙を引用しています。そして、2019年05月09日午後1時40分現在、シャロームは、自分の意見を書いていません。
 
(シャローム

4月30日NHスペシャル「日本人と天皇」の中で一部出ていましたが、昭和天皇から明仁親王(前天皇)への手紙の全文がありました。
 『手紙をありがたう しつかりとした精神をもつて 元気で居ることを聞いて 喜んで居ます。
 国家は多事であるが 私は丈夫で居るから安心してください 今度のやうな決心をしなければならない事情を早く話せばよかつたけれど 先生とあまりにちがつたことをいふことになるので ひ
 かへて居つたことを ゆるしてくれ 敗因について一言いはしてくれ
我が国人が あまりの皇国を信じ過ぎて 英米をあなどつたことである
我が軍人は 精神に重きをおきすぎて 科学を忘れたことである
明治天皇の時には 山県 大山 山本等の如き陸海軍の名将があつたが 今度の時は あたかも第一次世界大戦の独の如く 軍人がバツコして大局を考へず 進むを知つて 退くことを知らなかつたからです
[ shalom ]2019/5/9(木) 午前 11:40
戦争をつづければ 三種神器を守ることも出来ず 国民をも殺さなければならなくなつたので 涙をのんで 国民の種をのこすべくつとめたのである
穂積大夫は常識の高い人であるから わからない所があつたら きいてくれ
寒くなるから 心体を大切に勉強なさい
九月九日 父より 明仁へ』
https://mewrun7.exblog.jp/24011703/より引用。
[ shalom ]2019/5/9(木) 午前 11:41

 
 
(私)
日本の歴史と社会と政治をボロクソに言って、日本を完全否定したいシャロームは、昭和天皇の手紙を引用して何が言いたいのでしょう。
「敗因について一言いはしてくれ
 我が国人が あまりの皇国を信じ過ぎて 英米をあなどつたことである」
「我が軍人は 精神に重きをおきすぎて 科学を忘れたことである」
「今度の時は あたかも第一次世界大戦の独の如く 軍人がバツコして大局を考へず 進むを知つて 退くことを知らなかつたからです」
というところから、皇国のために敵を侮り、精神に重きを置きすぎて、軍人がパっこして大局を考えず、などから、シャロームは、昭和天皇の戦争責任を問いたいのでしょうか。さらに昭和天皇は責任転嫁をしているとでも言いたいのでしょうか。
(私)
日本の天皇は、大方、臣下を立てるお方で、自ら手を汚すことはない、ということを、シャロームは知らないのでしょうか。シャロームは、日本人でしょうか。
(私)
昭和から平成にかけて、日本の中心または中枢にいて、もっとも日本のことを気遣い、心配しているのは、政治家ではなく、天皇ではないかとさえ思われます。
st5402jp2019/5/9(木) 午後 1:36
 
 
(私)
引用元のブロガーの意見を引用しておきます。
 
(ブロガーmewさん)

そこには、天皇として、ともかく日本の国民の命、安全を守りたいという強い思いがあるのではないかと察する。
  そして、mewは、そのような思いが芽生えた背景には、11歳で迎えた終戦時に、父である昭和天皇から送られた手紙、そこに記された心情があるのかも知れないと思ったりもしている。(・・)
・・
父である昭和天皇から、息子、現在の陛下宛てに、1通の手紙が送られていた。手紙が書かれたのは、終戦からまもない、1945年9月。父親らしい、息子を気遣う言葉から始まっている。
・・
昭和天皇から陛下に、この手紙が送られてから70年。父から子へと引き継がれた平和への願いを胸に、陛下は、日々を歩まれている。(FNN15年12月22日)』
・・
何で安倍首相を含め、天皇・皇室崇拝者である保守派の政治家や識者に限って、天皇が父から子へ引き継いで来た&今後も引き継ごうとしている平和への思いを理解できないのかな~と。

st5402jp2019/5/9(木) 午後 1:37
 
(私)
このように、mewさんは、天皇に対し、好意的であることが分かります。
ここで、上のコメントを利用して、シャロームが、また、日本と天皇を、ボロクソに言うようなら、引用元の意図を踏みにじることになるでしょう。
 
(私)
そういう、自分中心に、ブロガーの意図も考えず、引用だけして、ほろめかすような、悪用しかしないようなシャロームのような人は、困ると悪口しか言い返せないのに、ネットで、引用したり、転載したり、読んだ本をしつこく勧めたり、だらだらと妄想的な単方向の意見を並べたりするだけであるなら、本と同様に、引用元の意図を理解する読解力がないのだから、引用もするべきではないのです。
 
(私)
専門家かどうかは知らないけれど、読みやすく意図が明確で、共感できるところのある、上の、mewさんのような人が、意見を発表してほしい良い例であり、
(私)
それを、引用元の意図に反して利用するなら、深い洞察もなく、思想家ぶっただけの詭弁と妄想と小細工だけの、シャロームのような、何やら変な一方向に変更して、自尊だけで豪語する者は、引用してはいけない悪い見本となるでしょう。
st5402jp2019/5/9(木) 午後 1:38
(私)
誤解か曲解しかしないシャロームには、引用元の意見を理解していないのだから、引用する資格すらもないと思います。シャロームは、まとまりのある意見を書けたことがありません。
(私)
それでも、学習の意欲があれば別でしたが、自説に凝り固まって、学んで成長しようという意志も感じられたことはない、ということが決定的で、シャロームがそういう態度であるあいだ、意見発表するたびに迷惑をかけ、まるで議論が成り立たないので、見限っている現状です。
st5402jp2019/5/9(木) 午後 1:58
 
(私)
シャロームは、前の記事のコメントが駄目なら、別の記事へと、そして、自分のブログの記事と、あちこち、場所を変えて、盗人のように、ひそやかに、書いてきます。今まで、ずっと、そうです。訂正不能、自己中心、不感不応、というカルトの誘惑の落とし穴にはまると、同じように、何事も明確に示せず、その分、こそこそと床下を這いまわる動物のような、原始的本能的所業になってしまいます。
 
 
(2019年05月10日)
 
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